干し柿つくり 2006/10/13

秋ですねえ。
主人の田舎から渋柿が送られてきました。
干し柿用です。


稲刈りを手伝いに行った時には、まだ取るほどではなくて、
いい時分になったら送るわ、と義姉が言ってくれていました。

早速、TVを見ながら、ダンボールいっぱいの渋柿を剥いていきました。

子どもの頃、おばあちゃんの家にはなんでもありました。
柿、いちじく、グミ、スモモ、竹林に栗林、裏の山には松茸も。
栗林には、金ばさみを持って長靴を履いて行きます。
柿は、長竹の先に切れ目を入れて、そこに引っ掛けて捥ぎます。

渋い柿はいらんわあ、ふゆ柿がええわ、と食べていると、
「柿は、ようけ食べたら身体を冷やすさかい、気いつけるんやわ」
と言われながら、手で取れる柿を捥いでいました。

しばらくすると、軒先にずらーーーと縄の間につるされた
柿のスダレが出来ていました。

そんなことを思い出しながら、
むけた柿を、縄ではなくナイロンの紐に結び付けていきました。

昔の人の智恵、自然の力は凄いですねえ、
あの渋柿を干せば甘くなることを、どうしてわかったのでしょう。

そして私は、ふゆ柿は、ずっと長い間、冬柿だと思っていました。
富有柿とは、なんといい名前なのでしょう。

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