日本語って面白い! 2006/11/10
安部さんの、日本を美しい国に!美しい国をつくろう!を聞いたとき、
自民党をぶっこわす、と比べてインパクトがないなあ、と思いました。
ところが、先日、
新聞で面白いコメントを見ました。インパクト大有りです。
「美しい国でないと、ひっくり返ったら、憎いし苦痛になるもん、頑張ってもらわんと」
???
憎いし苦痛?ひっくり返ったら?
美しい国 ウツクシイクニ ニクイシクツウ 憎いし苦痛 !!!!!おーーー
ハハハ ハハハ うまいなあ!
こういう言葉遊びは面白いです。
若い頃、
♪若いという字は苦しい字ににてるわ♪という歌が流行りました。
そして、早速替え歌を作って歌っていましたねえ。
♪娘という字は良い女と書くのねぇ
女が古いと姑になるのよぉ
顔に波が出りゃ婆ぁになるのねぇ♪
あと忘れましたが、いっぱい作ったものです。
先日も、インターネットの指導をうけている塾長から、
「出来ない出来ないと言ってないで、知覚動考でやって下さい」
とメールが届きました。
「知って覚えて考えて動く、これも大事ですけど、
知覚動考、ともかくうごこう、です。」
おーーーーー思わず拍手!
日本語って、漢字って面白いですぅ!
ひらかなやカタカナは日本人が作ったものですが、
漢字は、中国から伝わったものですね。
その漢字を草書にしたり、字画を簡略にしたものを日本人は、
ひらかな、かたかなとして使うようになったようです。
私は子どもの頃、
「子どものうちにしっかり躾をしとかんと、大きいなったら困るんは自分やからね」
と、母によく言われて育ちました。
ある日、
「躾という漢字はどう書くか、調べてみてみ」
そう言われて、辞書をめくりました。
へーーーふーーん、
身を美しく、ふーーんと、とても感動しました。
漢字は、先に漢字があるのではなく、その状態から生まれるんだ、と
その時思いました。
この躾という字のように、
二つ以上の文字を組み合わせて、新しい字を作り、
意味を表すものを、会意文字といいます。
山を上り下りするから峠、
人が動いて、働く、
よく出来ています。
物の特徴を絵画的に表しながら、出来たものが象形文字、
目、口、耳、などほんとうにそのままですねえ。
象形文字は、物の形の特徴を表したのですが、
抽象的な事柄などを表すために、
点や線を使ったり、象形文字に、しるしをつけたりして出来た文字を
指示文字といいます。
木の下に─をつけて、木の根元を表す、本、
木の上に─をつけて、木の先を表す、末、
面白いですねえ。
そして、漢字の8割以上といわれている作り方が形声文字です。
会意文字と同じく、二つ以上の文字を合わせて新しい文字を作るものですが、
意味を表す文字と、発音を表す文字を組み合わせて、
新しい意味を持つ文字になる、そのような文字のことです。
例えば、
水からは、様々な水の状態や川の流れに関係した文字が出来ています。
沖、汐、洪、池、泳、汲、泣、などなど。
頁は、人の頭の意味を持つ象形文字ですが、
頂、頑、頭、領、項などなど。
中国の古い伝説では、黄帝という天子に仕えた仕官が、
鳥や獣の足跡から、文字を思いついたとされていますが、
長い年月の間に、多くの人々の工夫や智恵で出来上がってきたのでしょう。
文字も、そして言葉も生きているのですね♪
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