お金の価値はそれぞれ 06/09/22
先号で、お金の話がここ数年、かしましい理由を考えてみました。
金融の自由化や規制の緩和、そして少子高齢の時代への突入、
そのようなことが考えられます。
今、国会では、消費者金融の上限金利について議論がされていますが、
消費者金融からお金を借りなければ、ならない人もいれば、
六本木ヒルズに代表される、勝ち組といわれる人達もいます。
お金って何なのでしょう。
生活をするために、なくてはならないものです。
お金が無くては生きてはいけません。
けれども、
お金では買えないもの、手に入らないものがあります。
そして、多分、
お金では手に入らないものの方が、
お金で買えるものより、価値があるように思います。
でも、お金が無いと生きてはいけません。
面白いなあと思います。
私は新興住宅地に住んでいます。
同じような年齢の家族が住んでおり、ほとんどはサラリーマンの家庭でしょう。
皆、平和に子ども達は成長し、
最近は、リフォームや立替なども多くなってきました。
我が家も、サラリーマンの主人のお給料だけで、
奥さんと子ども達は何不自由なく、今日まで来ました。
ありがたいことだと思います。
親の財産を継いだわけでもなく、株の運用など別世界のことでした。
多分大方の家庭もそうだと思います。
そうなのです、皆、お給料の範囲の中で、
物を買い、楽しみ、貯え、生活をしているのですね。
入るお金の範囲内で、生活をする、
この当たり前の姿勢を皆、無意識にやっているのですねえ。
ところが、
この当たり前の姿勢が、当たり前と思われない人もいます。
入るお金が足りなくて欲しいものが買えない、
では、借金をしよう、そして手に入れよう。
入るお金が足りなくて欲しいものが買えない、
では、もっと働こう、それから、手に入れよう。
お金が足りない時、欲しいものが、本当に欲しいのか、考えてみる、
これをする人、しない人、
通帳に、数字がドンドン増えていくことに、お金の価値を感じる人、
お金は使ってこそ価値がある、使わなければただの数字、そう考える人、
いろいろです。
1,000円を考え考え使う人、
1,000,000円をさっさーと使ってしまう人、
有意義に使うこと、無駄に使うこと、
この有意義、無駄の価値も皆違います。
図書カードや商品券を使うとき、とてもそれを思います。
そのまま置いておけば、ただのカードですが、
本屋さんで本に変えれば、ものすごい情報が得られます、
500円や1,000円のこのカードが私は大好きです。
私は、自分が動いて、何らかの収入が入った時、
時々その一部をユニセフに送ります。
その一部のお金が、日本では考えられない価値になって、
子ども達のために使われると知ったからです。
そして、この頃思います。
80代、90代で、まだまだ金儲けするぞ、商売するぞ、株で儲けるぞ、
そんな方の顔はとてもつやつやでお元気です。
そして、
もう充分生活はできるから、もうお金はいいわ、
そんな方もまた、とても穏やかな顔をされていますね。
その年齢になった時、つやつや顔で元気に、また、穏やかに、
そうありたいと思います。
そしてそのために、若い人は、
貯蓄よりも、年金を心配するよりも、確実なことがあります。
自己投資、自分の力をつけること、自分の将来のために
健康に、キャリアアップに投資をする、
これが何より確実なお金の心配をしないですむ方法でしょう。
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