運も実力のうち? 06/12/08

これまで7回にわたって、書いてきましたのは、
株のことなどなんの興味も無く、何も知らなかった、
私の株式投資にゅうもんの記です。

入門ではなく、にゅうもんと書くような内容です。

ネットには、銀行や証券会社、投資会社やプロの個人など、
様々なHPが溢れています。
そして、
そこに出ているのは、用語の説明や、商品の説明、
初心者向けの購入の流れ、
などが詳しく掲載されています。
また、値上がりしそうな銘柄を教えてくれるHPもあります。

でもでも、やはりなかなか、実際に動くには勇気が要ります。
そこで、
全く株には興味も何も無かった者が、
毎日のように載っている新聞などの広告を見て、
ふーーん、株ってどんなん?
今の世の中、やっぱりやった方がええのん?と思った時、
実際やってみたらこんな具合でしたよ、
と、
2年前からを思い出して、書き始めたのがこのコラムです。

初心者は、
「会社四季報」をまず買わなければ、読まなければ、
では
とても株購入まではいきません。

PERは、株価が1株あたりの当期利益の何倍であるかを示す。
PBRというのは、株価純資産倍率のこと。
こんなことを、
まず覚えなければ、と考えていては、
とても動くことはできません。何のことやらわかりません。

つづきの6までに書きましたように、
おおよそのことを勉強したな、と思った時に、
私は、エイヤッと動きました。
エイヤッと口座を開き、株を購入しました。

そうしてこうしてと、動いている間に、
四季報の見方もわかってきます。
コメント欄に、黒字化、増益、上方修正、
などの単語が入っていれば良し。
筆頭株主をチェックし、
1株でどれだけ儲かっているかがわかる、1株益、
1株あたりの配当金がわかる、1株配をチェック、
このぐらいは、分かるようになってきます。

そして、PERというのは、
株価を1株あたりの当期利益で割った数字、
これが低いほど、お買い得、
それを知るための指標なのだ、わかります。
平均は15倍程度、と知れば、
それ以下であれば、割安、ということがわかりますね。

PBRは、株主資本を1株あたりに割り振った数値、
会社が解散した時に、配分される資産、ということを知ります。
当然、
株価が解散価値より低い状態、1倍を割っているというのは
割安ではありますが、
購入をする場合には、割安感だけではなく、
業績に問題が無いかのチェックは勿論のことです。

その業績のチェックには、財務諸表があります。
売上から費用を引いたものが「営業利益」、
その営業利益に、本業以外の利益を加えた利益が「経常利益」、
その経常利益から、
税金などを差し引いて最終的に残る利益が「当期純利益」、
これらのことが、
半期ごとの決算書で公開されています。


我が家は、以前から新聞は、一般紙と日経をとっています・
日経株価欄も面白く見るようになりますし、
日経日曜版は特に面白く興味のある記事のてんこ盛りですね。

そんなこんなの、ややこしいことも、
自分が実際に、お金を出して株を買っていく中で、
嫌でも覚えてしまいます。
まして、私は主婦、損をするわけにはいきません。

ここに1970年(昭和45年)のデータがあります。
       
お米10kgは1,860円 、今は4,200円くらいでしょうか。
ビール大瓶1本は132円、今いくらでしょう、
350円くらいでしょうか。
郵便切手は当時15円の封書は今80円です。
こんなに価格が上がっています。

しかし、
当時の10年物国債利率は7.0%。今は1%ありません、
この12月は0,8%で売り出されています。
下がりすぎです。
銀行預金も郵便貯金も同じですね。

ところが、
東証株価指数TOPIXは当時148.35でした、
今日は1,616.34です。
株価は、しっかり消費者物価に比例してくれます。

インフレにならずとも、
お金の価値は必ず変わります。

余裕のお金だからと、
通帳に入れっぱなしにしておいても、
10万円という数字は10万円のまま、
その価値は下がって行きます。
けれど、
信用が置ける、応援したい企業に、投資をすれば、
企業の成長と共に、
10万円は10万円のままではありませんね。

お金もきっと、世の中の役に立てば嬉しいと思います。
潰れない、成長する企業を選んで、
お金にも働いてもらうこと、
これが株式投資なんだな、とわかりました。

私が、実際に株式を購入してから丸2年が過ぎました。
トータル45%程の利益が出ていれば、
まずまずでしょう。
 
ただし、
ご存知のように、2年前というのは、
本当に株価はドン底のときでした。
ですから、
たまたまこれだけの利益が出た、ということです。
初心者が始めるには、ちょうどいい時期だったのです。

ま、そんなわけで、
特に私の眼力が良かったということではないのです。

ま、運も実力のうち、ということで♪

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