消費期限と賞味期限 まあ次々と♪2007/11/05
赤福、吉兆、御福餅、ミスタードーナッツ、比内鶏etc.・・
ミートホープの偽装細工に吃驚したと思ったら、
まあ次々次々出てきます。
TVをつければ、
毎日誰かが頭を下げた謝罪記者会見が流れています。
あの雪印で、偽装をやれば仕事がなくなる、会社がなくなる、と
わかったと思うのですが、
不二家の偽装で、結局自分達の首を絞めることになると、
充分わかったはずなのに、
どうしてこうも続くのでしょう。
20年も30年も前からやっているからなのでしょうか。
雪印の時、不二家の時、
あ、うちもやってるッ、と思ったけれど、
発表したら大変な事になる、と今まで隠されていたのでしょうか。
それとも、あまりの当たり前のことに、
わが社もやってるッとは気づかないのかもわかりません。
赤福の偽装が流れた時、
冷凍したものを解凍して販売したのなら、
製造日でも消費期限でも賞味期限でもなく、解凍日の表示をしておれば、
問題はないだろうに、と思いました。
ところが、
食中毒を防止する食品衛生法にも、
食品の表示方法を定めた日本農林規格JAS法にも、
解凍した食品には、全てに表示の義務があるのではなく、
解凍の表示が義務付けられているのは、
魚介類だけなのです。
農水省の「食品表示110番」へ寄せられる情報は、
毎月1,500件から2,000件くらいですが、
開設された平成14年2月から19年8月までで、67,308件が寄せられています。
今回の偽装事件で、農水省が緊急に調査を行うそうです。
18年1月から今年の6月までに寄せられた23,000件の中から、
約2,000件を抽出して、しっかり調査がされたかどうかを見るそうですから、
まだまだ出てくることでしょう。
残りの21,000件は、ほったらかしでしょうか。
でも、消費期限、賞味期限については、思うところがあります。
1995年以前は、製造年月日を表示していました。
それが、
この日まで食べていいですよ、という消費期限、
この日までなら美味しいですよ、という賞味期限のいづれかを表示するようになりました。
私などは、
消費期限が数日過ぎていようと、賞味期限がはるか1ヶ月も前だろうと、
う?これは大丈夫かな?食べられそうかな?あかんかな?
と、自分で判断をしますが、
1日でも過ぎていれば、捨ててしまう人達の風潮もどうなんだろうと思います。
冷凍技術や流通がどんどん発達する時代です。
人間の五感を衰えさせないためにも、
解凍したものなら、解凍したよ、と表示をし、
牛の血を混ぜているなら、牛の血を入れてるよー、とそのように表示してもらいましょう。
そして、こちらで選びましょう。
社長さん、正直にやりましょう、正直に。
なんでそれが出来ないんかなあ。
正直にやるほうが、こうしたら儲かるかな、こうしたらわからないかな、
なんて考えるより、よっぽど楽ですよ。
正直者はバカを見ません。
消費者は必ず、正直な企業の、正直な会社の、正直な商品に帰ってきます。
子どもの頃、
赤い色の付いたウインナーはアカン、と言われたことがあります。
食べたらアカンもんで色をつけているから、と言われていました。
不思議でした。
このウインナーを作っている会社で働く人達は、きっと誰かのお父さんなのに、
自分の子どもが食べるものを作ってるのに、
食べたらアカンもんをなんで混ぜるんやろと。
ミートホープ社の社長が言ってました。
ちょっとでも安うて、おいしそうに見えるもんを、欲しがる人がいるからや、と。
ずいぶん昔も、今も、
お金儲けのためだけを考えてる社長の答えは変わらないようです。
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